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【医療従事者必修】I-131の体内被曝が懸念されています.平常時,日本人の体の中に,放射性物質がどのくらいあり,それによる体内被曝量はどのくらいか,即答してください.
- 成人男性のK-40の平均値が4kBq。体重1gあたり0.74mBq。この濃度を1年間保持すると、約0.18mBqの内部被曝
- K-40が4kBq/kg 0.18mSv/y(臓器により異なる) 14-Cが2.5kBq/kg 0.024mSv/y(臓器により異なる)
- 即答むりでし。報道などから日本では1mSv未満と推測します。
- 日本人の体を構成する物質で放射線を持つ主なものはK-40。成人で約200gのカリウムが体内に存在し、うち放射性のものは0.012%。他にC-14、U系列、Th系列の同位体等が体内に存在し、年間の体内被曝量は0.8mSv/年程度。
- 主にカリウムから、年間0.7ミリシーベルトを被爆している。
- 自然被曝は平均して年間2.4mSvで、ここから宇宙・土壌からの放射線による被曝を差し引いた値が体内被曝量。 文化や居住地によってかなりの差があると思われる。詳細不詳。 大部分が天然の放射性カリウムによる被曝と思われる。(よくババナ一本から出る放射線と比較される)
- 日本人は食生活の中にヨウ素を含む食べ物(海草)などを摂取する機会が多いため、他の国の方より多いと思います。